wooldridgeの計量経済学をRで分析したい
先に進む前にwooldridge本のデータってどうやったらダウンロードできるのかなと思ってネットサーフィンしてました。
色々あるけどwooldridgeライブラリを使う
色々とデータは転がっていて、例えばエクセルファイルだったりRDataファイルだったり、他にもStataのファイルだったり。でもやって見た感じ新しいライブラリを入れたり面倒臭そうだった。csvがあればread.csvで一発なのに・・・・とか思いながらさらに探しているとなんと”wooldridge”というライブラリがあった。知らんかった。
早速パッケージを導入して少しいじってみる
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install.packages("wooldridge") library(wooldridge) summary(big9salary) str(big9salary) View(big9salary) data1992 <- big9salary[big9salary$year==92, ] data1992 View(data1992) str(big9salary) qplot(data=data1992, x=expersq, y=lsalary, color=id, size=I(2), alpha=I(0.6), main="example") |
今回はbig9salaryというデータを見てみました。給与をアウトプットとした時に、どのようなインプットが影響しているかを調べるためのデータです。おそらくこの後、重回帰分析を行っていくと思うのですが、今回はとりあえずデータがどんなもんか見てみたいだけなのでqplotだけして散布図を描くことにします。変数適当にとったので大した意味はないのですが、傾向的に経験年数伸びれば給与上がってくよね〜という図です。