香港留学考察録、香港大学にいる日本人留学生少なすぎ問題

香港大学に日本人留学生が少なすぎ問題

香港留学考察録です。今回は香港大学にいる日本人留学生が少なすぎるという問題について考えて行きたいと思います。海外に出ている大学生がどれくらいいるかは今後その国の企業がどれだけインターナショナルに戦っていけるかの一つの指標になるのでは、と考えています。やはり語学面、喋れるだけではなく英語で思考する力、国籍を問わずに議論をしていく能力、こういった能力が正規留学や交換留学を通じて身についていくと思うからです。

韓国、マレーシア、インドネシアは?

さて、私が現在交換留学生として在籍している香港大学には日本人が交換留学生7~10人、正規の留学生2~3人程度しかいません。一方で韓国は正規留学生だけで120人以上、インドネシアも正規留学生だけで30人以上、マレーシアは私の住む寮だけでも8人、おそらく50~70人はいるはずです。もちろん東南アジアから見て香港は留学に適した位置にあること、彼らの出身国と比較した時に香港大学の方が高等教育のレベルが高いことが原因ではあります。しかし日本人の10人程度はどう考えても少なすぎではないでしょうか?日本〜香港も3時間半程度で到着することができます。日本食も多く馴染みやすい環境です。本来ならもっと香港大学に留学している人がいてもおかしくないはずだと思うのです。

原因は進路指導の設計にあるのではないか。

私はこの原因に高校の進路指導の設計をあげたいと思います。少なくとも私が高校生の時点である県立高校のレベル上の下くらいだと海外大学への進学は考慮にはいりませんでした。誰からの口からも留学という言葉が出たことはなかったので、留学が視野に入るはずもありません。さらに仮にそれが視野に入っても日本の英語教育を受けてきた人間が海外大学に合格するのは至難の技すぎます。このように高校時点での語学力と海外大学進学の可能性について生徒は愚か先生すらも考慮に入れられていないからこそここまで海外に最初から出ていく高校生が少ないのではないのでしょうか。

東南アジアの若者と日本の若者がダブルスコアで離され始めている現実をどう見るか

そうして18歳から勝負をかけている韓国、マレーシア、インドネシアの友人たちは英語に優れ、自立心が旺盛で非常に熱心に勉強しています。日本の大学生が彼らに敵うでしょうか?私は絶対に日本の大学生は彼らよりあらゆる面で劣っていると断言できます。そしてこうなってしまうと将来的に東南アジア諸国とビジネスで張り合えなくなることが予想できます。この状態を脱却するには高校の部分からの変化が必要になってくるのではないでしょうか。

以下LINE@で様々な相談を受け付けています(名前は進路くんですが特に相談内容は問いません)。できるだけ早く返します。ぜひ。

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