香港留学考察録、専攻別に見るモチベーションの違い

地域別、専攻別にモチベーションには差があるのでは

アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の学生と学生は地域別、専攻別でモチベーションが異なるのではないかという話になりました。割と面白い議論だったので残しておきます。まずメジャーを今回は実践的な学問とそうでない学問に分けてみようと思います。語弊があることは承知ですのでどうかご勘弁を。ここでは経済・ファイナンスとエンジニアリングを実践的な学問、心理学・社会学・教育学などを非実践的な学問とおいてみました。

社会科学学生に多くみられる明確な理由

さて、ここで心理学、社会学、教育学を専攻する学生たちに「なぜそのメジャーを選んだんですか?」と聞いてみます。個人の見解でしかないですが(これ統計取るべきですね)、結構ちゃんと理由がある人が多いです。例えば心理学では「人のミクロ的な心の動きから意思決定を探りたい」とか社会学なら「社会全体から個人がどう形成されているのかを解き明かしたい」とか。そういう理由がある人が多い気がするのです。

ファイナンスや経済、特に香港でよくみられる理由

一方で、ファイナンスや経済だと「お金が稼げる」とか「ビジネスに直結してる」とかそう言ったプラクティカルな理由に行きがちな気がするのです。また、香港人はファイナンスや経済を専攻する人が社会科学より圧倒的に多く、先の理由を述べる人も国民全体として多いです。以前の記事(香港人は超プラクティカルという話)でも紹介したようにお金に執着せざるを得ない香港人はどうしてもプラクティカルにならざるをえず、よってあまり明確な理由なしに専攻を選んでいるパターンが多い。一方でUCの学生などは顕著に「なぜやるのか」を持っている学生が多いです。特に社会科学では。このように国柄や専攻によってモチベーションには違いが生まれるのではないか、という話でした。

香港留学での体験談です。

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