ティムフェリス「目標でなく恐怖を明確にすべき理由」~恐怖の明確化~

~恐怖の明確化~目標でなく恐怖を明確にすべき理由

~恐怖の明確化~まとめ

ストア哲学が好きなティムフェリスは大学生時代、週七日、一日14時間自分が起こした事業に時間を注いでいました。日中は興奮剤を飲んで目を冷まし、鎮痛剤を飲んで夜は寝ていたそうです。そんな時、1ヶ月間仕事から離れてロンドンの友人の家で過ごすかどうかを決めなければいけない場面になりました。その時彼がとったのが恐怖を明確にするということです。まず1枚目に、「もし〜したらと書きます。そこで〜に入れるものとして考えるのは、今行動をためらっている何かについてです。フェリスにとっては「もしイギリスに旅へ出たら」が1枚目のクエスチョンでした。その答えとして、イギリスへ旅へ出た時に起き得る恐怖の定義、対処法、回復法を書きます。2枚目には「その試みがもたらすメリットは何か」を書きます。3枚目には「その試みをしないことによるコストは何か」を書きます。こうすることでやることに対する恐怖を明確化し、するメリットとしないコストを対比することができます。最後に彼の大切にしている言葉として「人は現実より想像の中で苦しんでいる」というものがありました。恐怖を想像の中でどんどん大きくして身がすくんで行動できない時、現実は実はそんなにコストなかったよね、ということを言いたかったようです。

~恐怖の明確化~感想と自分の立場に置いてみて

恐怖の明確化を実はよくやっているたちかなと思います。例えば、仮面浪人をする時にはA4ノートに「もし仮面浪人したら」と書き、「仮面浪人について恐れていること」「仮面浪人に成功した際に得られるメリット」、「仮面浪人をしない時のコスト」を対比させた上で受験を決定しました。留学についても同じことが言えます。留学をする際に恐れていること、留学から得られるメリットと留学をしないことのコストを対比した上で今の自分は留学をするべきだという判断がありました。今後人生における決断は目標設定もさることながら実は恐怖の明確化がもっとも大切かもしれません。それは、恐怖に身がすくんでしまうタイプなのであれば実は大胆に行動してもそんなに問題ないんだからもっと積極的に動ける、というマインドに持っていくための恐怖コントロールでもあるし、大胆に行動しすぎてしまう人にとっては恐怖を明確にしてリスクヘッジを行うということにもなります。どちらのタイプの人間にも恐怖の明確化は役に立つと言えそうです。以下ティムフェリスの著作です。

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